AS20454-脇差:日本鍛冶宗匠伊賀守藤原金道(4代)

説明

脇差:白鞘入り(特別貴重刀剣)

銘: 日本鍛冶宗匠伊賀守藤原金道(4代)
(菊紋)雷除天明五年八月日

刀工辞典:新刀:中作: 山城
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は日本鍛冶宗匠伊賀守藤原金道(4代) としては上作にランクされる作品です。
研磨済み

はばき:金着一重
刃長:50.9センチ
反り:1.2センチ
目釘穴: 1個
元幅:2.84センチ
先幅:2.08センチ
重ね:0.52センチ
刀身重量: 410 グラム
時代:江戸時代天明5年 1785年
体配:身幅重ね尋常やや反りが強くつき鋒が伸びる
地鉄:小板目肌よく練れて地沸がつき綺麗な地金となる。
刃紋:刃区より直刃、その先互の目乱れとなり
匂口深く高低のある刃文となり帽子丸く返る。
刃中砂流が良く働き、丸い玉を良く焼く。

特徴:伊賀守金道は山城の刀工で本国は美濃で兼道とと永禄3年に父及び3弟(来金道、丹羽守吉道越中守正俊)と共に京に上り鍛刀に従事してのちに京5鍛冶の棟梁となるその後金道は江戸時代末期まで続き大いに繁栄しました。
本作はその4代目に当たり三品勘平衛と称し裏には雷除天明五年八月日と切る。

葵美術より一言:本作は4代の金道で珍しく菊紋を茎に切り、享保16年に伊賀守を受領する。差裏から15cmほどの刃中に鍛割れがあり、惜しまれるがそれほど苦にはならず、乱れた出来の良い刃紋にしっかりとした銘を切り日本鍛冶宗匠と切り、それを誇りさらに菊紋と雷除けときるなど当時日本刀の需要が激減した時代なんとか生き延びていく努力を感じさせます。出来は良く明るく冴えた作品
でさすが金道の典型作であります。

保証:保存刀剣 (保存刀剣に合格しなかった場合は
即金でお買い戻しを致します)
特別貴重刀剣
葵美術正真鑑定書 : 全身押し形

落札価格:¥163,000

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入札履歴

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最高入札者 : nita251

nita251
2021/01/23 (土) 01:28
¥163,000
jamlaw
2021/01/23 (土) 01:28
¥162,000
jamlaw
2021/01/17 (日) 00:11
¥151,000
nita251
2021/01/17 (日) 00:11
¥150,000
nita251
2021/01/17 (日) 00:07
¥149,000
jamlaw
2021/01/17 (日) 00:07
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nita251
2021/01/16 (土) 22:33
¥131,000
jamlaw
2021/01/16 (土) 22:33
¥130,000
jamlaw
2021/01/16 (土) 19:42
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nita251
2021/01/16 (土) 19:42
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nita251
2021/01/16 (土) 17:06
¥121,000
gerald
2021/01/16 (土) 02:29
¥120,000
オークション開始
2021/01/16 (土) 10:19

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