AF20463-刀:武蔵国住吉原荘二作

説明

刀:白鞘入り

銘: 武蔵国住吉原荘二作
昭和壬子歳二月吉日 無鑑査

昭和47年(1972年)みずのえね

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は 吉原壮二 としては最上作にランクされる作品です。
研磨済み 上々研磨
はばき:金着二重
刃長:67.1センチ
反り: 2.1センチ
目釘穴:1個
元幅:3.26センチ
先幅:2、46センチ
重ね:0.72センチ
刀身重量: 735グラム
時代:現代
体配:身幅が広く重ね厚く鋒が伸び表裏に棒樋を彫る。
地鉄:小板目肌よく練れて地沸がつき綺麗な地鉄となる。
刃紋:小沸出来丁子乱れを焼き上げ重華丁子が混じり足良く働き一部金筋が働き、鋒乱れ込む。

特徴: 昭和20年2月17日に吉原国家の次男として生まれ
兄の義人と共に刀匠として活躍する。

葵美術より一言:本作は国家二代の中でも特に出来が優れ一文字写しの傑作であります。昭和57年に(1982年)に37歳の若さで無鑑査刀匠に認定される。 みなさまもご存知かもしれませんが映画 ラストサムライでは刀匠として出演をされておられます。
本作は鎌倉時代の一文字を写して成功した作品で
吉原国家氏が無鑑査刀匠になる前の懸命に制作した作品です。

現代刀 無監査刀匠
葵美術評価鑑定書:全身押し形


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2021/01/15 (金) 10:07

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