AS20091 刀:(菊紋) 伊豆守藤原金道

説明

ご注文番号:AS20091

刀:拵え入り(保存刀剣)

銘:(菊紋) 伊豆守藤原金道

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は (菊紋) 伊豆守藤原金道 としては 上作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:銀一重 加州鎺
刃長: 68.6 センチ
反り:0 .8 センチ
目釘穴:2 個
元幅: 2.95 センチ
先幅: 2.32センチ
重ね: 0.59 センチ
刀身重量: 735 グラム
時代:江戸時代延宝の頃 1673年
体配:約2寸ほどの擦り上げ、区送がありますが
身幅、重ね共に尋常な作品で帽子中鋒。
地鉄:小板目肌よく摘んで地沸が付き
綺麗な地金となり映りが現れる。
刃紋:沸出来直刃明るく冴えてネズミ足が入る。
帽子:丸く返る

特徴:伊豆守藤原金道は二代伊賀守金道の弟で
京西ノ洞院に住す。

拵:
鍔:円形に紋様を刻む
縁頭:赤銅地に花の図柄を彫る
鞘:黒さや
目貫:素銅地で槍の図柄を高彫りする。

葵美術より一言:本作は家宝であった刀を息子が
戦地に向かう為にそのまま手渡した作品で
鞘には陸軍に行く為さやは皮で包み陸軍で
使用出来る様にしたと考えられます。
中身は菊文と伊豆守金道の作品が入っております。

保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形


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オークション開始
2020/12/22 (火) 10:47

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