AS20232-短刀:長勝

説明

短刀: 拵え入り(保存刀剣)

銘: 長勝
天明七丁未年八月吉辰

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は 上々作 としてはにランクされる作品です。
研磨済み
はばき:真鍮一重
刃長:18.4センチ
反り:0センチ
目釘穴:1個
元幅:2.14センチ
先幅:0.65センチ
重ね:センチ
刀身重量:115 グラム
時代:江戸時代末期天明頃 1787年
体配:やや小振りの短刀で重ねが厚くがっしりとした作品。
地鉄:小板目肌実に良く練れて地錵が良く付き奇麗な地金となる。
刃紋:刃区より直刃匂口柔らかく、その先互の目乱れ尖り互の目乱れが交じり、帽子丸く返る。

特徴:長勝は伊予の刀工で初代と二代がある。
本作はその二代銘にあたる。

拵:合い口拵え
柄と鞘は焦げ茶色の皮で包まれ
縁頭、鐺、目貫は銀の一作で細かな唐草模様を彫る。
縁頭:細かな唐草模様を彫る

葵美術より一言:伊予の刀工である二代長勝の作品で
瑕欠点のない作品です。
特に拵えが素晴らしく雰囲気のある短刀拵えです。
お嫁入り短刀として家族の繁栄、
幸運を祈る短刀としてお薦めしたい作品です。

保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形


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オークション開始
2020/12/18 (金) 10:33

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