AS20459-刀: 平安城住毛利隼人大江兼寿作

説明

刀:白鞘入り(特別保存)

銘: 平安城住毛利隼人大江兼寿作
慶應二歳五月吉辰

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は平安城住毛利隼人大江兼寿作としては上々作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:素銅地に銀を被せた一重はばき
刃長:78.4センチ
反り:0.7センチ
目釘穴:2個
元幅:3.45センチ
先幅:2.48センチ
重ね:0.93センチ
刀身重量: 1200グラム
時代:江戸時代末期
体配:幅が広く重ね厚く(3.45cm)重量は1.2キロとあり
反り浅く鋒が伸びて表裏に棒樋を彫る。
地鉄:小板目肌摘んで地沸がつき綺麗な地金となる。
刃紋:沸出来直刃、匂口深く付き小足が一面に働き帽子丸く返る。

特徴: 兼寿は常に大振りの勤皇刀と称される作品を手掛け
中心も長く茎の下部に控え目釘穴を入れている。
波紋の出来もかなり丁寧に制作された痕跡が伝わってきます。
なおこの鎺は制作された当時は素銅地であったと考えられ、
後世に銀を巻いたと考えられます。
豪壮な勤皇 佐幕と揺れた当時の作品を作品をおすすめ致します。

特別保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形


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オークション開始
2020/12/17 (木) 10:16

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