AS15035-短刀:正房

説明

短刀:白鞘入り
銘: 正房(無保証)

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は 正房(無保証)としては上作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:金着一重
刃長: 26、5センチ
反り: 0.3センチ
目釘穴: 1個
元幅: 2.35 センチ
先幅: センチ
重ね: 0.45センチ
刀身重量: 160 グラム
時代:江戸時代末期
体配:身幅重ね尋常な表裏に二筋樋を彫り
多少の反りがあり体配の良い短刀。
地鉄:小板目肌よく練れて地沸がつき綺麗な詰んだ地鉄となる。
刃紋:沸出来直刃に小足がよく入り、食い違い刃が混じり
帽子、丸く掃掛て返る。

特徴:正房は薩摩の刀工で鹿児島に住し作風は飛騨守氏房に似た作品を制作する。
本作は小足が入りなかなかよくできておりますが、
銘に弱さを感じさせ偽名と考えられる。
出来から江戸時代末期の作品と考えられます。

無保証
葵美術評価鑑定書:全身押し形


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オークション開始
2020/11/29 (日) 10:17

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