AS20414-短刀:備州長船祐定

説明

短刀:拵え入り

銘: 備州長船祐定
天正二年八月日

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は備州長船祐定としては上作にランクされる作品です。
はばき:金着一重
刃長:22.0センチ
反り:0.2センチ
目釘穴:1個
元幅:2.12センチ
重ね:0.58センチ
刀身重量: 120グラム
時代:室町時代末期
体配:やや小ぶりの短刀で表裏に棒樋を彫る。
地鉄:小板目肌よく練れて地沸がつき映りが現れる。
刃紋:小沸出来直刃に互の目乱れが混じる。

特徴:祐定は室町時代初期からの刀工で
俗名打ちの最上作から数打ち物と称される作品まで数多く制作され
る。本作は戦乱慌ただしい時期に数多く制作された当時の作品で数打ちと称される短刀ですが銘も裏銘もしっかりとしておりなかなか出来も良い作品です。

拵:黒呂色鞘に金蒔絵で桜の花を見事に描いております。

時代背景:戦国時代

保証 保存刀剣
葵美術評価鑑定書
全身押し形

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オークション開始
2020/11/28 (土) 11:11

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