AF20540-拵え:土方歳三が贈った短刀拵え

説明

新撰組の土方歳三が贈った短刀拵え (ご委託品)

刃長: 29.3 センチ
元幅: 2.63 センチ
重ね: 0.5センチ

時代:江戸時代後期

小柄:赤銅地に三つ巴の家紋を彫り、小柄の口と後部の猪目透かしを金で止める

鍔:はみだし鉄鍔で銀と金で唐草模様と植物を象嵌する。

切羽:素銅地に金で薄く巻く

縁頭:赤銅地に三つ巴の家紋を彫る

目貫:円形の赤銅に三つ巴の家紋を彫る

鐺:赤銅地に三つ巴の家紋を彫り、周りを金で線を入れる

鞘:茶色に木の幹を模して彫る

返角:赤銅地に三つ巴の家紋を彫る

栗型:赤銅地に家紋を彫り底辺には金を貼る

鯉口:赤銅地に周りに金を貼る

葵美術より一言:一見すると素朴な感じのする拵ですが良く観察すると極めて贅沢に制作された作品です。
流石土方歳三といわれた人物が持つに適した作品です。
残念ながら刀身はございませんが間違いなく土方歳三の短刀拵えです。
この拵えはNHKプロモーションが制作協力を行い江戸東京博物館および京都文化博物館で展示された作品で
新撰組!誠にも掲載されております。
土方歳三は幕末期の幕臣で新撰組副長、家の家紋は左三つ巴、愛刀は大和守源秀国
近藤勇の右腕として活躍し戊辰戦争では函館を起点として大いに活躍するが戦死する。
なを美男子であった土方歳三は女性によく好かれていた様で、京都の舞妓はんから数多くの恋文をもらったそうです。



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オークション開始
2020/11/21 (土) 17:38

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