AS20456-刀:石堂輝秀作

説明

刀:白鞘入り
銘:石堂輝秀作
 
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は石堂輝秀としては上作にランクされる作品です。
研磨済み

はばき:銀一重
刃長:66.0センチ
反り:1.8センチ
目釘穴:1個
元幅:3.01センチ
先幅:2.4センチ
重ね:0.82センチ
刀身重量: 765グラム
時代:昭和
体配:身幅が広く重ね厚く反りやや深く
切先の延びた体配の良い姿をした刀
地鉄:小板目肌よく詰んで無地風となる
刃紋:匂出来、互の目乱れに細かな互の目乱れが交り
足が良く入り、帽子小丸に返る。

特徴:石堂輝秀は埼玉県の刀工で、名門石堂家の10代目に当たり
7代目は著名な石堂運寿是一である。10代輝秀は戦時中は軍刀を製作し
戦後はカンナの製作に精を出した。彼のカンナの切味は良く大工さんに取っては
幻の作品として高額で取り引きされていたようである

葵美術より一言:石堂輝秀は石堂家の10代目に当たり
7代目は著名な石堂運寿是一である。
切れ味が良いと評価された刀工でありましたが、
戦後は鉋の製作を行い、工事関係者、大工さんから
大変評価されたと云われております。 
本作は戦時中の作品で綺麗に研磨がほどこされ
出来も良く御薦め出来る作品です。 

時代背景:戦時中

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オークション開始
2020/11/20 (金) 14:13

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