入札履歴
このオークションは終了しました。
入札がなかったため、オークションの期限が切れました
オークション開始
2020/11/11 (水) 12:49 |
※ = 自動入札
短刀:白鞘入り、拵え付き(保存刀剣)
銘: 三笠砲鋼秀明
昭和五年七月
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は三笠砲鋼秀明としては上々作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:素銅地金色絵一重はばき
刃長: 22.7センチ
反り: 0.0センチ
目釘穴:1 個
元幅: 2.0 センチ
重ね: 0.5センチ
刀身重量: 120 グラム
時代:昭和5年
体配:やや小振りの短刀で生刃が残り体配が良い。
地鉄:柾目肌よく練れて地沸がつき地景が入り綺麗な地金となる。
刃紋:沸出来匂口やや深く付きのたれが入り帽子、丸く返る。
特徴:やや小振りの短刀で軍艦三笠の砲鋼を以て
制作された短刀。
ほとんどの作品は無地が多く単調な作品となりますが
本作は柾目肌がよく練れて大変珍しく、
特別の注文と言えます。
拵:
鍔:丸みのある木瓜形鉄鍔に表は金色で花模様を描き裏面には花模様を銀で描いた洒落
た図柄
縁:赤銅魚子地に植物の図柄を高彫し金で色絵をほどこす
鞘:小豆色刻み鞘
目貫:赤銅地に樹木を高彫し上部に雪が被った状態を銀で描く
小柄:赤銅魚子地に松の木と菊の花を高彫し金で色絵をほどこす 石黒政常と銘がある
笄:赤銅魚子地に松の木と菊の花を高彫し金で色絵をほどこす 石黒政常と銘がある。
葵美術より一言:軍艦三笠の砲鋼を以て制作された短刀で表面は特に柾目出来となる。
ついております拵えはかなりよく出来ております。
保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書
全身押し形
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