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オークション開始
2020/11/06 (金) 10:15 |
※ = 自動入札
脇差:白鞘入り(保存刀剣)
銘: 伯耆守藤原汎隆
越前住
新刀:中上作:業物:越前
葵美術正真鑑定書 : 保存刀剣鑑定書
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は伯耆守藤原汎隆としては上々作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:素銅一重
刃長: 59.6センチ
反り: 0.8 センチ
目釘穴:1 個
元幅: 2.94 センチ
先幅: 1.98センチ
重ね:0.65 センチ
刀身重量: 585 グラム
時代:江戸時代 明暦の頃 1655年 360年前
体配:ほぼ刀に近い大振りの長脇差で、
身幅広く重ね厚く反り適度につき鋒がのびた寛永体配。
地鉄:小板目肌がよく詰んで地沸がつき柔らかな地金となる。
刃紋:沸出来、匂口の深い刃縁の柔らかな刃文に
足が入り物打ち以降はやや締まり加減となり、
帽子丸く綺麗に返る。
特徴:伯耆守藤原汎は越前の刀工でかなり評価の高い刀工で
匂口の深い大互の目乱れの匂口の深い直刃など
多彩な技術を発揮する刀工です。
葵美術より一言:ほとんど刀のサイズの作品で身幅、
重ねしっかりとした作品です。
私見ではありますが、大変器用な刀工で匂口の深い大互の目、
互の目乱れを焼いたり、井上真改を思わせる直刃出来も制作しております。
出来の良い作品ですので是非お求めください。
保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形
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