AS20156-脇差: 雲龍子義兼作之

説明

脇差:日本帝国陸軍軍刀拵え入り(保存刀剣)
銘: 雲龍子義兼作之

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は 雲龍子義兼作之 としては上々作にランクされる作品です。
研磨済み上研磨
はばき:素銅地に銀色絵一重はばき
刃長: 49.5 センチ
反り: 1.2 センチ
目釘穴: 2 個
元幅: 3.1センチ
先幅: 2.4 センチ
重ね: 0.78センチ
刀身重量: 580 グラム
時代:昭和
体配:短めの軍刀で身幅が広く重ねしっかりとした脇差
地鉄:小板目肌よく練れて柾がかり地景風となり地沸がつく。
刃紋:沸出来、尖り互の目が混じり、
地沸がつき匂口やや深く、帽子尖り心に返る。

特徴:雲龍子義兼は戦時中の刀工で恐らく美濃で
活躍していたと考えられます。

拵:陸軍軍刀拵え 状態の良い作品です。

葵美術より一言:戦時中の刀工であった雲龍子義兼が
制作した作品で地金の良さと刃文に匂口の深い
尖り互の目乱れの作品は昭和刀の水準を抜いた作品と言えます。
昭和刀の脇差は極めて珍しく珍品と思われます。

保存刀剣
葵美術評価鑑定書:全身押し形


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オークション開始
2020/10/28 (水) 10:46

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