AS20015-刀:徳永兼宣

説明

刀:白鞘入り(保存刀剣)
銘:徳永兼宣

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は徳永兼宣としては上作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:金着せ一重鎺
刃長: 80.7センチ
反り: 0.8センチ
目釘穴: 1個
元幅: 3.25センチ
先幅: 2.47センチ
重ね:  0.83センチ
刀身重量:1,020 グラム
時代:室町時代末期天正の頃
体配:長寸で80.7cmで反りが浅く切先が延びた作品
地鉄:板目肌、肌立ち地錵が良く付きが付き
刃紋:孫六兼元を思わせる三本杉風の刃紋で
刃は沈みごころに刃中、砂流し、細かな金筋が
働き切れ味の良さそうな地金となる。

特徴:徳永兼宣は関の刀工で平賀に住し天正頃に活躍する。 
始祖は嘉吉の頃。作風は兼元に似て三本杉に細かな尖り互の目乱れを焼き沈んだ刃紋は切れ味を重視して
制作された作品と考えられます。
長さは80.7cmで重量は1020グラムとがっしりとした作品です。
地刃には瑕もなくお薦め出来る作品です。 80cmと長寸で健全な作品は無くしかも目釘が1個であるのは奉納刀であったと考えられます。 是非ご家庭の宝物として保存下さい。

保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形



落札価格:¥600,000

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入札履歴

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最高入札者 : poontimt

poontimt
2020/10/18 (日) 10:12
¥600,000
オークション開始
2020/10/11 (日) 12:47

※ = 自動入札