AS23145 十文字槍:平安城住石堂助利(保存刀剣)

説明

十文字槍:白鞘入り(保存刀剣)

銘:平安城住石堂助利

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は平安城住石堂助利としては 上々作 にランクされる作品です。
刃長:19.8センチ
反り:0.0センチ
目釘穴:1個
元幅:2.64センチ
重ね: 0.95センチ
刀剣重量 :295グラム
白鞘全長:約66センチ
時代:江戸時代初期(延宝頃)
体配:体配の良い十文字槍です。
地鉄:小板目肌よく錬れて地沸がつき、綺麗な肌となる。
刃紋:沸出来のたれ刃が現れ、変化に富んだ刃文となる。

特徴:平安城住石堂助利は延宝頃に活躍した刀工で、京都でも製作する。また槍の製作は多く制作本数は多いまたこの作品のように十文字槍も製作するが需要が少ないのは残念である。 どの刀工もこの時代は苦労したと考えられます。

葵美術より一言:十文字槍の製作は極めて難しく製作する刀工は少ないので貴重です。研磨代金も通常より高く大切に保存して欲しいと思います。

保存刀剣
葵美術鑑定書
全身押し形




落札価格:¥380,000

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最高入札者 : paulusfaciebat

paulusfaciebat
2025/01/12 (日) 07:21
¥380,000
オークション開始
2025/01/10 (金) 10:19

※ = 自動入札