AS24675 刀:筑州住国治作

説明

刀:白鞘入り

銘:筑州住国治作
昭和六十四年一月日

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は筑州住国治としては 上作 にランクされる作品です。
鎺:金着と銀の鎺
刃長:71.4センチ
反り:1.7センチ
目釘穴:1個
元幅:3.27センチ
先幅2.29センチ
重ね:0.72センチ
刀剣重量:805グラム
体配:身幅が広く重ねやや厚く、反りやや深くつき
鋒がのびた体配の良い作品です。
地鉄:柾目肌に地景が入り、精良な地鉄となり生刃が残る。
刃紋:沸出来やや小さな互の目乱れとなり、鎌倉時代の写し物を思わせる作品。刃中、砂流し、金筋が働く。
帽子乱れ込んで金筋が働き、尖心に返る。

特徴:筑州住国治は九州福岡県の刀工で入選11回、小宮四郎国光の門人で出来の良い作品を製作する。柾目肌が強く出ており、地景が黒く流れ、刃には砂流金筋がよく働く。鋒にも金筋が働いている。

葵美術より一言:出来の優れた作品です。 鎌倉時代の兼光あたりを狙って製作したのかもしれません。見応えのある作品です。

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2025/01/08 (水) 10:57

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