AS24233 大小: 盛岡住山口清房作之(無監査刀匠)

説明

大小:
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刀(大):白鞘入り

銘:盛岡住山口清房作之(無監査刀匠)
宝剣駒木家重代
上馬淵川辺姉帯住
迎参拾八歳駒木忠一需之
昭和五十五年四月八日

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は山口清房としては上々作にランクされます。

鎺:銀一重
刃長:71.2cm
反り:1.9cm
目釘穴:1個
元幅:3.31cm
先幅:2.25cm
重ね:0.75cm
刀剣重量:815g
体配:体配身幅が広く重ね厚く反りがやや深く付き、鋒がやや伸びる。表裏に棒樋を掻く。
地鉄:小板目肌よく錬れて詰んだ地鉄となる。
刃紋:頭の丸い互の目乱れを焼き、足が長く働く。帽子乱れ込む。
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小(脇差):白鞘入り

銘:
盛岡住山口清房作之
駒木家重代
昭和五十五年四月八日

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は山口清房としては上々作にランクされます。

鎺:銀一重
刃長:52.1cm
反り:1.5cm
目釘穴:1個
元幅:3.31cm
先幅:2.37cm
重ね:0.77cm
刀剣重量:600g

体配:体配身幅が広く重ね厚く反りが浅く付き、鋒がやや伸びる。表裏に棒樋を掻く。
地鉄:小板目肌よく錬れて詰んだ地鉄となる。
刃紋:頭の丸い互の目乱れを焼き、足が長く働く。帽子乱れ込む。刀と比べると刃が高く穏やかな乱れ刃となる。

特徴:
現代刀匠の山口清房は1932年岩手県生まれの刀工で1966年から隅谷正峰に師事し鍛刀技術を磨きました。1972年に独立した後数多くの賞を獲得し、1986年に無監査刀匠に認定されました。伊勢神宮の奉納刀なども手がけ、岩手県無形文化財にも認定されています。。師である隅谷正峰同様、備前伝を得意とし、華やかな丁子刃などを制作しました。

葵美術評価鑑定:全身押し形

大(刀)

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2024/09/27 (金) 11:50

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