刀: 無銘(同田貫)(保存刀剣)

説明

刀:白鞘入り(保存刀剣)
銘: 無銘(同田貫)

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は無銘(同田貫)としては上作にランクされます。

鎺:素銅一重鎺
刃長: 73.8cm
反り:1.8cm
目釘穴:3個
元幅:3.2cm
先幅2.4cm
重ね:0.5cm
刀剣重量:705g
時代:室町時代
体配:身幅が広め、重ねしっかりとして反りが深くつき、鋒が伸びた大磨上無銘の刀
地鉄:板目肌錬れて大肌が混じり、肌目がよく見て取れる。
刃紋:小沸出来、匂出来に近い詰んだ刃紋で匂口の深い互の目乱れとなる。帽子は乱れこむ。

特徴:本作は無銘であるが同田貫と鑑定された作品です。
同田貫は九州肥後で活動した刀工の一派で、長寸でがっしりとした作品が多く、中でも清国、正国は加藤清正のお抱え鍛治を務め、名前の一字を賜っている。頑丈さや実用性を重視した武骨な作風が人気を集めている。

保存刀剣鑑定書
全身押し形



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終了時刻: 2024/09/12 (木) 10:30
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2024/09/05 (木) 14:00

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