AS24400 脇差:於大坂和泉守国貞(保存刀剣)

説明

脇差:白鞘入り、拵え付き(保存刀剣)

銘: 於大坂和泉守国貞

新刀:上々作:大業物:摂津
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は於大坂和泉守国貞としては 上作 にランクされる作品です。
研磨済み
鎺金着二重鎺
刃長:39.5 センチ
反り:1.0センチ
目釘穴:1個
元幅:3.45センチ
先幅:2.4センチ
重ね:0.75センチ
刀剣重量:380グラム
時代:江戸時代寛永の頃
体配:この脇差は大小拵であったと思われます。体配の良い脇差です。
地鉄:小板目肌よく寝れて地沸がつく。
刃紋:沸出来、小互の目乱れとなり帽子、乱れ込んで金筋が働き鋒が長い。

特徴:国貞は日向国飫肥(ひゅうがのくにおび:現在の宮崎県日南市飫肥)出身で、越後守藤原国儔の弟子となる。また初代の国助も同様に学んだとされる。

拵:
鍔:円形の鉄鍔に雁の紋様を透かした作品で尾張とも思える図柄を入れる
縁頭:赤銅魚地に網を高彫りし金で網を製作する。
鞘:変わり塗り鞘
目貫:赤銅地に植物と思われる図柄を高彫りする。
小尻:四分一地で采配を赤銅で製作する
小柄:素銅地に和船で五人ほどの人物が鴨と思われる鳥を獲れようとして鳥はそれに気づき逃げ去る光景を金を入れて華やかな光景を描く。2枚の切羽:素銅地の金を囲んで包む。

葵美術より一言:江戸時代では大小の作品として使用されたであろうと思われる作品ですが、現在は刀は別々となってしまった作賓です。 しかし拵は大変よくできております。ぜひお勧めしたい作品です。

保存刀剣
葵美術鑑定書
全身押し形




落札価格:¥405,000

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入札履歴

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最高入札者 : Aeneas

Aeneas
2024/09/11 (水) 10:29
¥405,000
Singnil
2024/09/11 (水) 10:29
¥404,000
Aeneas
2024/09/11 (水) 10:25
¥403,000
Singnil
2024/09/11 (水) 10:25
¥402,000
Aeneas
2024/09/11 (水) 09:51
¥401,000
Singnil
2024/09/11 (水) 09:51
¥400,000
Singnil
2024/09/11 (水) 04:40
¥371,000
AA
2024/09/11 (水) 04:40
¥370,000
Singnil
2024/09/11 (水) 00:38
¥361,000
AA
2024/09/11 (水) 00:38
¥360,000
Singnil
2024/09/10 (火) 23:10
¥356,000
momigi
2024/09/10 (火) 23:10
¥355,000
Singnil
2024/09/10 (火) 23:09
¥353,000
momigi
2024/09/10 (火) 23:09
¥352,000
Singnil
2024/09/10 (火) 18:43
¥351,000
momigi
2024/09/09 (月) 14:22
¥350,000
オークション開始
2024/09/04 (水) 12:10

※ = 自動入札