AS24308 刀:備前国住長船祐定作(保存刀剣)

説明

刀:白鞘入り(保存刀剣)

銘: 備前国住長船祐定作
元亀弐年八月

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は備前国住長船祐定作としては上作 にランクされる作品です。
研磨済み
素銅に金色絵一重鎺
刃長:66.6センチ
反り:2.0センチ
目釘穴:1個
元幅::3.00センチ
先幅:2.12センチ
重ね:0.83センチ
刀剣重量:805グラム
時代:室町時代末期 元亀の頃1572年 452年経過
体配:身幅がしっかりと重ねがしっかりとした刀で
反りが深くつき鋒がのび体配の良い姿をした作品です。
地には映りが出る。
地鉄:沸出来互の目に直刃がかかり足よく働き帽子乱れこむ、
刃紋:匂出来直刃乱れに互の目乱れが混じり、
足よく働き帽子乱れこむ。

特徴:452年を経過した祐定で室町時代末期の作品です。

葵美術より一言:室町時代末期頃は日本刀が多量生産される時代でいかに戦争が激しかったかがわかります。この時代は反りが深く鋒がのびた体配の良い作品が多い。本作は是非お勧めしたい作品です。体配の良い作品で姿、形の良い刀です。

時代背景:戦時中の激しい戦いがあったため、多くの武器が必要とされていた時代背景があり武器の多量生産が行われました。

保存刀剣鑑定書
葵美術鑑定書
全身押し形




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2024/09/03 (火) 16:15

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