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このオークションは終了しました。
入札がなかったため、オークションの期限が切れました
オークション開始
2024/07/09 (火) 11:07 |
※ = 自動入札
脇差:白鞘入り(特別保存刀剣)
銘:肥州河内大掾藤氏正広
新刀:上作:業物:肥前
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は肥州河内大掾藤氏正広としては 上上作 にランクされる作品です。
研磨済み よく研磨が施され肉おきの良い作品です。
鎺:銀単
刃長:54.3センチ
反り:2.0センチ
目釘穴:1個
元幅:3.14センチ
先幅2.2センチ
重ね:0.6センチ
刀剣重量:570グラム
時代:江戸時代寛永の頃
体配:身幅が広く重ね厚く、反りが深く
鋒がのびた体配の良い作品です。
地鉄:小板目肌よく練れて精良な地鉄となる。
刃紋:頭の揃った互の目乱れに足がよく働き、砂流はないが粟田口近江守忠綱によく似た波紋となる。足長丁子乱れて刃区から横手まで同じ刃紋が続き帽子のたれて丸く長く返る。
特徴:この刀は初代の作品で河内大掾正広と銘を切るが藤氏正広と切るのは大変珍しく2代に藤氏と出て参ります。
大変珍しいと同時に足長丁字の出来も見事な作品でこの足長長じ乱れの刀には重要刀剣に指定されている作品もございます。
裏側には長い金筋が働き傑出した作品路言えます。 身幅も保録鋒も長くぜひお勧めしたい作品と言えます。
葵美術より一言:吉信の子にして通称左傳次郎と称し初名、正永、寛永2年11月正広と改名同年河内大掾を受領するという。
寬文五年二月五日行年59歳で無くなる。 脇差は刀と異なり短いこともあり刀に比較して出来の良い作品が多いと思います。
特別保存刀剣
葵美術鑑定書
全身押し形
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