AS24258 刀:無銘(当麻)(第67回重要刀剣)(委託品)

説明

刀:白鞘入り(第67回重要刀剣)(委託品)

銘:無銘(当麻) 

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は としては 最上作 にランクされる作品です。
研磨済み
鎺:グラム金着二重
刃長: 61.9センチ
反り:1.3センチ
目釘穴:3個
元幅:3.0センチ
先幅2.2センチ
重ね:0、6センチ
刀剣重量610グラム
時代:鎌倉時代末期
体配やや長さの身近な当麻と極められた作品で大擦上無銘で、穏やかな体配をしております。
地鉄:鎬地と刀身の地鉄がほぼ同じなので、無垢鍛えと考えられる。肌目がよくみて取れる作品です。
刃紋:のたれに直刃刃紋隣匂口が深く、鋒は特に匂口が深く金筋がみて取れる。鎬地に焼きが入る。

特徴:当麻は大和五派の刀工で当麻、保昌、手掻、千手院、尻縣に分かれる。 特に大和伝の作品では当麻、保昌が有名で当麻は匂口の深い作品が多くこの作品の中では鋒近辺にその片鱗がみて取れる。最近は重要刀剣に審査が厳しくなっており出来も厳選されていると聞いております。名品でありますので是非お勧めしたい刀です。

葵美術より一言:穏やかな作賓の中に匂口の深い部分があり、玄人筋の方が好む当麻の作品です。

第67回重要刀剣
葵美術鑑定書  
全身押し形




落札価格:¥2,551,000

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入札履歴

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最高入札者 : akinari

akinari
2024/06/18 (火) 10:24
¥2,551,000
gajdospeter
2024/06/18 (火) 10:24
¥2,550,000
gajdospeter
2024/06/16 (日) 06:54
¥2,500,000
オークション開始
2024/06/11 (火) 11:49

※ = 自動入札