AS24121 脇差:近江大掾藤原忠広(特別保存刀剣)

説明

脇差:白鞘入り(特別保存刀剣)
銘:
近江大掾藤原忠広
(切付銘)二十

新刀:上々作:大業物:肥前
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は としては 上々作 にランクされます。

鎺:金着一重
刃長:48.5cm
反り:1.4cm
目釘穴:2内1個
元幅:3.2cm
先幅:2.3cm
重ね:0.7cm
刀剣重量:540g

時代:江戸時代寬文頃
体配:身幅が広く重ねが厚く反りが深く鋒が大きいがっしりとした作品
地鉄:小板目肌よく錬れて美しい小糠肌となる。
刃紋:沸出来逆丁子で、青江を思わせる見事な刃文。

特徴:肥前の刀工近江大掾藤原忠廣は初代忠吉の実子で、父の没後、寛永10年(1633)から作品が見られ、寛永18年(1641)に29歳で近江大掾を受領した。受領後の正保、慶安頃が最盛期であったと言われる。終生忠吉銘は襲名せず、忠広と銘した。藩から屋敷と切米二十石を拝領し、肥前刀の発展に努めた。長寿であり、作刀期間は約60年におよび、作品数が多く、作風も多彩である。元禄6年(1693)に80歳で没した。切れ味が良く、大業物に指定されている。地鉄の美しさでは肥前刀随一と言われ、父忠吉に次ぐ名工と高く評価されている。

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2024/06/09 (日) 09:22

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