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オークション開始
2024/06/05 (水) 11:29 |
※ = 自動入札
刀:白鞘入り、拵え付き(特別保存刀剣)
銘: 濱部美濃守藤原壽格(としのり)
寛政八丙辰年二月日
新新刀:上作:因幡
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は としては 上々作 にランクされる作品です。
研磨済み
鎺:銀一重
刃長:65.3センチ
反り:1.0センチ
目釘穴:2個
元幅3.18センチ
先幅:2.02センチ
重ね:0.76センチ
刀剣重量:745 グラム
時代:江戸時代後期(1796)
体配:身幅が広く重ね厚く、鋒ののびた反りのある体配の良い作品です。
地鉄:小板目肌よく詰んで精良な無地肌となる。
刃紋:刃区より直刃その先丁子乱れの美しい匂出来となる。
特徴:彼の名は通称権左衛門と称し、後には九郎左エ門と称する。この作品を見て学んだ刀工は清麿であり、当初は濱部美濃守藤原壽格の作に極めてよく似ておりました。その後は師匠の仕事を離れて清麿は独立し独自の作風を築き上げたのです。
葵美術より一言: 濱部美濃守藤原壽格は技巧的な丁子乱れを焼くことに成功しその後の横山一派に作風を継続する。 菊水刃、や富士見西行などが得意で綺麗な無地の地鉄に華やかな丁子乱れを焼き上げております。
拵
鞘:石目地鞘
鍔:木瓜型鉄鍔牛と山と植物を高彫りし金色絵を施す。
縁頭;銀地の凹凸を作った作品
目抜き:赤銅地で龍の図柄を高彫りする。
特別保存刀剣
葵美術鑑定書
全身押し形
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