AS10488-無銘(新々刀)

説明

脇差(寸延び短刀):拵え入り

銘:無銘(新々刀)

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は無銘(新々刀)としては 上作にランクされる作品です。
研磨済み
刃長:31.7センチ
反り:0.1センチ
目釘穴:1個 
元幅:2.7センチ 
重ね:0.8 センチ 
時代: 江戸時代末期
体配:重ねが厚くがっしりとして表裏に棒樋をほり内反りの寸延び短刀
地鉄:小板目肌良く詰んで地錵が付き綺麗な地金となる。
刃紋:匂口のやや締まった互の目乱。

特徴:一見時代が古く感じられるが刃紋の締まった互の目乱と地金に様子から新々刀の作品と鑑せられる。
鋭さのある無瑕の気持ちの良い作品です。

拵:
鍔:馬の図を彫り一部金で色絵をほどこす。
馬の尻尾を大きく鍔の側面として彫るなどデザインの優れた作品です。
縁頭:素銅地に細かな文様を彫る:江戸時代中期頃
鞘:黒色鞘
目貫:赤銅地で牛の図柄を高彫りする。

保証:保存刀剣
葵美術評価鑑定:全身押し形

落札価格:¥177,000

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オークション開始
2020/07/13 (月) 17:29

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