AS19342-脇差:山城守秀辰

説明

脇差:白鞘入り、拵え付き(銃砲刀剣研究会鑑定書)

銘:山城守秀辰

新刀:中上作:業物:武蔵
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は山城守秀辰としては上作にランクされる作品です。
はばき:素胴地に金色絵
刃長:53.4センチ
反り:1.2センチ
目釘穴1:個
元幅:3.16センチ
先幅:2.34センチ
重ね:0.67センチ
刀身重量:580グラム
時代:江戸時代寛永の頃
体配:身幅が広く重ねもしっかりとした作品で反り尋常に付き切先が伸びる。
地鉄:小板目肌良く練れて地錵が良く付きが付き奇麗な地金となる。
刃紋:錵出来互の目乱れにのたれ刃が混じり帽子一枚風に返る。

特徴:秀辰の本国は美濃で権兵衛秀辰と称し、江戸、尾張でも坂陽にも住す。

拵:
鍔:木瓜形の鉄鍔
縁頭:鉄地に葡萄の図を高彫りし金で色絵をほどこす。
鞘:小豆色に黒の模様を入れる。
目貫:赤銅地に鯉の図を高彫りし金で色絵をほどこす。

葵美術から一言:本作はしっかりとした造りの脇差ですが、
所々錆がございます。研磨代金別途5万円で綺麗に仕上がります。

銃砲刀剣研究会鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形

落札価格:¥304,000

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オークション開始
2020/07/13 (月) 17:35

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