AS23635 短刀:信秀(栗原信秀)(特別保存刀剣)

説明

短刀:白鞘入り、拵え付き(特別保存刀剣)

銘:信秀(栗原信秀)

鞘書:栗原謙司信秀二字銘は珍敷く
文久頃の作ならんと地方に同行の力量を明示する佳品也
長さ九寸四分弱有
探山邉道織 花押

新々刀:上々作:武蔵
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は栗原信秀としては 上作 にランクされる作品です。
研磨済み
鎺:銀一重
刃長:28.4センチ
反り:0センチ
目釘穴:1個
元幅:2.85センチ
重ね:0.8センチ
刀剣重量:365グラム
時代:江戸時代末期元治頃 1864年
体配:身幅が広く重ね厚く鎧通し風の重ねの厚い堂々とした作品です。
地鉄:小板目肌肌肌立ち地景が入るり精良な地鉄となる。
刃紋:沸出来互の目乱れ匂い口深く先にゆき左文字を思わせる尖って返る。いわゆる彼の師匠である清麿風の出来となり迫力を感じさせます。砂流、金筋が出ており師匠の清麿を移した作品であると考えます。

特徴:本国は越後、山浦清麿の門人で通称栗原謙司慶応元年頃に筑前守を受領し大阪においても製作する。彫りに能力はあり、もとは鏡師としての能力を生かしたとされる。清麿は一貫して彫りのある作品は製作しなかったが弟子の信秀 はその能力を遺憾無く発揮し廃刀令(明治4年)以降は越後に引きこもり自宅で過ごしたと言われている。

拵:
縁頭:角
鞘:焦茶色にさらに濃いい焦茶色で点を打つ
目貫:赤銅地に牡丹の図柄を高彫りし金で色絵を施す。
小柄:赤銅魚子地に牡丹と獅子の図柄を高彫りし金で色絵を施す。

葵美術より一言:栗原信秀に関しては栗原信秀の研究に多く掲載され完全に網羅されております。よく読まれると当時の彼の動きや思考法お方がよくわかり面白いものです。いずれにせよ御神輿の飾りを製作したり鏡を製作していた信秀が清間に弟子入りして清麿に多くを学び、一流の刀工として頭角を現した原因は彼には彫りに対する抜群の知識があったと言う事、さらに刀工としての目があったことで清麿の弟子となった事が彼の技量を高めていったと考えるのです。 おそらく信秀はかなり裕福であったと考えられますし自由に清麿の製作する鍛錬場に出入りするのは恐らく信秀を置いて他にはいなかったのでrはないかと思われます。ともに相州伝の作域を見つめながら信秀は真剣に学び個人で製作するときには当院彫りを行ったのではないかと思われます。この短刀に酷似した短刀がこの栗原信秀の研究掲載されております。左文字写の作品で同様に二字銘で有るにに興味がわきます。 恐らく左文字と同様に短めの文字で描こうと考えたのではないかと思います。がっしりとしながら二字銘に刻まれた銘はまず間違いなく左文字を移していると私は感じるのです。 この名品を是非お求めください。

特別保存刀剣
葵美術鑑定書 
全身押し型




落札価格:¥1,200,000

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最高入札者 : hksioya.

hksioya.
2024/02/16 (金) 15:51
¥1,200,000
オークション開始
2024/02/10 (土) 13:26

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