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このオークションは終了しました。
入札がなかったため、オークションの期限が切れました
オークション開始
2023/11/18 (土) 13:01 |
※ = 自動入札
刀:白鞘入り、拵え付き(第25回重要刀剣)
銘:無銘(伝 志津)
中古刀:最上作:大業物:美濃
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は 無銘(朱銘)貞宗(伝 志津 としては最上作)にランクされる作品です。
研磨済み
鎺:金着二重
刃長:2尺1寸6分5厘(65.60cm)
反り:8分5厘(2.57cm
目釘穴:2個
元幅:2.84cm
先幅:1.97cm
重ね:0.62cm
刀剣重量:630グラム
時代:南北朝時代初期の作品 1342年
体配:身幅が広く重ねやや厚く反りの深い良い体配をした太刀。
地鉄:板目肌積んで地沸がつき地景が入り湯走りがかかる
刃紋:のたれに互の目乱れが混じり匂い深く厚くつき
特徴:志津とは相州正宗十哲の一人である兼氏の作という意味である。この作品は細身であるが兼氏にも細身の作品がいくつかあり地刃の作風もよく志津の特色を示している。出来がよく所伝を認められる作品である。
拵え:
鍔:赤銅地に龍と波の図を彫り金色絵
縁頭:赤銅地に龍と波の図を彫り金色絵
目貫:赤銅地に虎、豹の図を彫り金色絵
鞘:黒色
葵美術より一言:特に地鉄が美しく綺麗な板目肌となる、帽子のたれて先尖り貫禄のある作品です。本作は無銘でありますが志津(三郎兼氏)として鑑定された作品です。
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