AS 22048 短刀:備前国住長船清光(保存刀剣)

説明

短刀:拵え入り(保存刀剣)
銘: 備前国住長船清光
元亀三年八月

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は備前国住長船清光としては上々作にランクされます。

はばき一重
刃長:24.0 cm
目釘穴:2個
元幅:2.3cm
重ね:0.6cm
刀身重量:160グラム

時代:室町時代元亀3年(1570年)
体配:身幅、重ね厚くがっしりとした作品。
地鉄:小板目肌良く練れて地沸が付き映りが現れる。やや荒れた部分が見られる。
刃紋:匂口深めの沸出来直刃に小足が入る。帽子乱れて返りが深い。

拵:青貝散らし
鍔:鉄鍔に貝を高彫し金色絵をほどこす。
縁頭:赤銅石目地に花を高彫し金色絵をほどこす。
目貫:赤銅で花を高彫りをする。
笄: 赤銅魚子地に馬と松と海を高彫し金色絵をほどこす。銘:山崎一賀
小刀:銘:豊後国住人永寿造之 
小柄:赤銅魚子地に馬と松と海を高彫し金色絵をほどこす。 銘:山崎一賀

特徴: 備前国住長船清光は末備前を代表する刀工で、本作は荒れた部分があるものの、変化のある刃文で飽きがこない作品で、 拵えも統一感のある落ち着いた拵えです。

保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形

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2023/11/17 (金) 14:21

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