入札履歴
このオークションは終了しました。
最高入札者 : gailryujin
gailryujin
2023/11/22 (水) 05:19 |
¥600,000 |
オークション開始
2023/11/16 (木) 13:20 |
※ = 自動入札
脇差:白鞘入り(保存刀剣)
銘:酒井一貫齋繁政彫同作(無鑑査刀匠)
昭和五十七年正月吉日
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は酒井一貫齋繁政としては上々作 にランクされる作品です。
研磨済み
鎺:銀一重
刃長:52.0 cm
反り:1.1 cm
目釘穴:1個
元幅:3.3 cm
先幅:2.6 cm
重ね:0.6 cm
刀剣重量:595グラム
時代: 現代 昭和57年正月
体配:身幅が3.31cmと広く重ねがあり、
反りがやや強く表裏に火炎不動、梵字。樋を彫り、
裏には剣と独鈷。樋を彫る。
地鉄:小板目肌よく詰んで綺麗な地鉄となる。
刃紋:沸出来互の目乱れ浅く足がよく入り
二重刃、三重刃となり砂流、金筋が働き帽子一枚風に返る。
特徴:酒井一貫斎繁政は明治38年静岡で生まれる。16歳という若さで笠間一貫斎繁継の門に入り刀剣の基礎から彫りに至るまでをまなんだ。笠間一貫斎繁継より繁という名をもらい繁正と名乗るが、のちには繁政と銘を変える。戦後の鍛刀禁止令からしばらくして、許可制となったあたりで無鑑査刀匠に認定された。製作本数は多く彫りの作品も多い。
葵美術より一言:酒井一貫齋繁政の作品で裏年紀がある。
表には見事な火炎不動を彫っています。早くして無鑑査刀匠に認定された繁政の傑作を是非お勧め致します。
保存刀剣鑑定書
葵美術鑑定書:全身押し形
落札価格:¥600,000
このオークションは終了しました。
最高入札者 : gailryujin
gailryujin
2023/11/22 (水) 05:19 |
¥600,000 |
オークション開始
2023/11/16 (木) 13:20 |
※ = 自動入札