AS23501 脇差: 対馬掾(以下切る)(常光)(保存刀剣)

説明

脇差:白鞘入り(保存刀剣)
銘: 対馬掾(常光)

新刀:中上作:業物:武蔵

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は上々作にランクされます。
研磨済み

鎺:素銅二重
刃長:49.0cm
反り:1.1cm
目釘穴:3個
元幅:3.0cm
先幅:2.2cm
重ね:0.7cm
刀剣重量:545g

時代:江戸時代寛永頃
体配:擦り上げられているが2代の対馬守橘常光と思われる。
地鉄:小板目肌良く詰んで精良な地鉄となり映りが現れる。
刃紋:小沸出来丁子乱れ、鎬に達するほど激しく働く。
特徴:常光は初代と二代がおり、初代は長命であったため作品が多く、二代の作品数は少ない。新刀鍛治で刀身に映りを出す刀工は多くはなく、江戸においては光平や常光が多く製作する。
葵美術より一言:華やかな丁子乱れや映りが魅力的で、ぜひおすすめしたい作品です。

葵美術正真鑑定書
全身押し形 鶴田文佳

落札価格:¥300,000

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入札履歴

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最高入札者 : getehapya

getehapya
2023/09/24 (日) 10:13
¥300,000
オークション開始
2023/09/17 (日) 16:54

※ = 自動入札