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オークション開始
2023/09/13 (水) 08:42 |
※ = 自動入札
ご注文番号:AS23543
脇差:白鞘入り、拵え付き(特別保存刀剣)(委託品)
銘:無銘(手掻)
古刀:上々作:大和
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は 無銘(手掻) としては 上々作 にランクされる作品です。
研磨済み
鎺:素銅地一重
刃長:54.7センチ
反り:1.2センチ
目釘穴:1個
元幅:2.95センチ
先幅:2.26センチ
重ね:0.62センチ
刀剣重量:550グラム
時代:鎌倉時代正応頃
体配:大擦上無銘で身幅、重ねしっかりと表裏の棒樋を擦り上げられている
地鉄:小板目肌よく練れて映りが現れ精良な肌目となる
刃紋:沸出来直刃貴重に小足がよく入り匂口が深い、帽子、丸く焼き落とし風になる。
特徴:大擦上無銘の刀で精良な地鉄に地沸が厚く付き細かな地景細かに入り刃紋は直刃貴重に匂口が深くつき良く
沸付きほつれ、打除。砂流。金筋が働く。
拵:太刀拵え風の拵え
鍔:おそらく皮を幾重にも加えて製作した皮鍔と考える
葵美術より一言:大和鍛治は寺院の関係は密接であり手掻は東大寺西の正面である部分で鍛刀した刀工群であります。手掻派の祖が包永で年代は鎌倉時代後期の正応頃と伝えております。この刀工群は南北朝時代。室町時代へと繋がっていきます。なを手掻派は大和の奈良鍛治の一派で東大寺の手掻門前に居住した一派。素晴らしい地鉄に直刃調に匂口が柔らかく入り打除、砂流、金筋が働く。所々錆がございます、研磨希望の方は別途5万円にて承ります。
特別保存刀剣
葵美術鑑定書:全身押し形 鶴田文佳
※海外送料別途
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