AS23170 脇差: 上野守藤原兼定(保存刀剣)

説明

脇差:白鞘入り、拵え付き(保存刀剣)
銘:上野守藤原定(上野守藤原兼定) 越前住

新刀:中上作:越前
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来はとしては上作に上作ランクされる作品です。
研磨済み

鎺:素銅地一重
刃長:46.3センチ
反り:1.4センチ
目釘穴:2個
元幅:3.07センチ
先幅:2.0センチ
重ね:0.63センチ
刀剣重量:435グラム

体配:身幅しっかりとして重ねやや厚く反り深くつき切先がのびた体配の作品。生刃が多少残り、表裏に棒樋と添え樋を彫る。
地鉄:小板目肌よく練れて精良な地鉄となる。
刃紋:小沸出来互の目乱れに三本杉風に乱れ、兼元風の刃文になる。帽子、乱れこむ。

時代:江戸時代 延宝頃
特徴:上野守藤原兼定は、美濃の兼定の子孫が、越前に移住した系統の刀工で、寬文から延宝にかけて活動しました。


鞘:黒呂色鞘
笄:赤銅魚子地に亀を高彫り金色絵をほどこす。
鍔:鉄地鍔に風景を高彫り金色絵をほどこす。
縁頭:赤銅魚子地に花を高彫り金色絵をほどこす。
目貫:赤銅地に花の図柄を高彫する。
小柄:赤銅魚子地に和船と飛ぶ鳥を高彫し金で色絵をほどこす

葵美術より一言:越前の上野守藤原定(兼定)による兼元写でしっかりとした出来です。拵えも見事です。おすすめいたします。

保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形 鶴田文佳

落札価格:¥386,000

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入札履歴

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最高入札者 : natalopez80

natalopez80
2023/06/04 (日) 05:35
¥386,000
giorgio_vasari
2023/06/04 (日) 05:35
¥385,000
natalopez80
2023/06/04 (日) 05:32
¥382,000
giorgio_vasari
2023/06/04 (日) 05:32
¥381,000
natalopez80
2023/06/04 (日) 05:22
¥376,000
giorgio_vasari
2023/06/04 (日) 05:22
¥375,000
giorgio_vasari
2023/06/04 (日) 05:21
¥361,000
natalopez80
2023/06/04 (日) 05:21
¥360,000
giorgio_vasari
2023/06/04 (日) 05:20
¥353,000
natalopez80
2023/06/04 (日) 05:20
¥352,000
giorgio_vasari
2023/06/04 (日) 05:15
¥351,000
natalopez80
2023/05/28 (日) 22:18
¥350,000
オークション開始
2023/05/28 (日) 10:35

※ = 自動入札