AS23211 短刀:帝室技藝員宮本包則八十歳作(保存刀剣)

説明

ご注文番号:AS23211
短刀:白鞘入り、拵え付き(保存刀剣)

銘:帝室技藝員宮本包則八十歳作
明治四十二年八月吉日為長岡君

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は宮本包則としては 上々作 にランクされる作品です。
研磨済み
鞘書き:帝室技芸員 宮本包則 80歳作 明治42年8月吉日
鎺:金着一重
刃長:5寸7分5厘(17.424センチ)
反り:なし
目釘穴:1個
元幅:2.04センチ
重ね:0.55センチ
刀剣重量:85グラム
時代:明治42年8月
体配:やや小振の短刀で体配の良い作品
地鉄:小板目肌実に良く詰んで清浄な地鉄となる。
刃紋:沸出来互の目乱れ

拵え:
鞘:黒呂色鞘に雲模様をほどこす
目貫:赤銅地に亀を容彫り色絵をほどこす。

葵美術より一言:帝室技芸員であった宮本包則が八十歳の時に長岡氏の依頼で製作した作品です。八十歳という高齢にも関わらず見事な銘を彫っております。

保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形 鶴田文佳
※海外送料別途




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2023/05/23 (火) 11:03

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