AS22470 刀:昭和十一年十月吉日/靖憲

説明

ご注文番号:AS22470
刀:白鞘入り

銘: 昭和十一年十月吉日
靖憲
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は 靖憲 としては 上々作 にランクされる作品です。
研磨済み
鎺:銀一重
刃長:69.2センチ
反り:1.8センチ
目釘穴:1個
元幅:3.15センチ
先幅:2.09センチ
重ね:0.77センチ
刀剣重量:780グラム
時代:昭和11年10月(1936年)
体配:本作は通常の靖国刀より長く(69.2cm)堂々とした作品であります。
地鉄:小板目肌良く練れて上出来
刃紋:沸出来小板目肌よく練れて互の目乱れに丁子乱れが混じり刃中、すながし、金筋が
よく働く、帽子尖ごころに小丸に返る
拵え:軍装拵え

特徴:最近靖国刀の販売は少なく価格も上昇気味です。靖憲は小谷憲三と称し明治2年に広島で生まれる。昭和8年叔父である梶山靖徳の先手として日本刀鍛錬会に入会する。昭和10年林銑十郎陸軍大臣より刀匠銘「靖憲」を授名する。昭和13年に自宅に鍛錬所を開設して靖国神社で製作した刀は靖憲と銘をきり自宅での作品は武憲と銘を切り分けた。一般的に自宅で製作した作品には決まった形式にはとらわれずに作った作品が多い様であります。 長寸であり生刃を残し傑作刀ですので是非お求めください。

葵美術評価鑑定書:全身押し形 鶴田文佳

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オークション開始
2023/03/23 (木) 10:05

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