AS22404 脇差:藤原行長(保存刀剣)

説明

ご注文番号:AS22404
脇差:白鞘入り、拵え付き(保存刀剣)

銘:藤原行長

新刀:中上作:良業物:豊後
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は としては 上作 にランクされる作品です。
研磨済み
鎺:銀一重鎺
刃長:48.9センチ
反り:0、8センチ
目釘穴:2個
元幅:2.88センチ
先幅:2.23センチ
重ね:0.67センチ
刀剣重量:470グラム
時代:江戸時代 万治の頃1658年
体配:身幅、重ね尋常な重ねも同様にしっかりとした作品です。反り適度につき、切先がのびた体配の良い作品
地鉄:小板目肌実に良く積んで精良な地鉄となる。
刃紋:小沸出来直刃、鼠足が入りに葉が細かく入る

特徴:新刀初期の藤原行長の出来の優れた作品です。高田の隣には久留米を挟んで肥前が長く活躍をしております。室町時代より豊後刀は優れた作品を残しております。 一文字に見間違う作品には映りも出して驚くほどの作品を製作してえおります。残念ながら江戸期末期に近くなりますと数打ち風の作品も多くなってきます。

拵:
鍔:丸形の鉄鍔に花を彫り、金色絵を施す
縁頭:赤銅地に花を彫り、金色絵を施す
鞘:黒地鞘に柾目と青貝散らしをほどこす。
目貫:赤銅地に花を容彫り、金色絵を施す
葵美術より一言:藤原行長は豊後高田に属した。この作品は1658年頃に作られています。

高田派の初期作品は特に地鉄が良く刃紋も変化があり一文字と変わらないような素晴らしい作品ばかりです。 時代が下がるにつれてあまり感心しない数打ち物を製作するようになります。

保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形 鶴田文佳
※海外送料別途


落札価格:¥281,000

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入札履歴

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最高入札者 : cobrakai

cobrakai
2023/03/29 (水) 06:47
¥281,000
Popof
2023/03/29 (水) 06:26
¥280,000
オークション開始
2023/03/22 (水) 08:56

※ = 自動入札