AS23037 短刀:兼元(特別保存刀剣)(委託品)

説明

ご注文番号:AS23037
短刀:白鞘入り、拵え付き(特別保存刀剣)(委託品)

銘:兼元

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は 兼元としては 上々作 にランクされる作品です。
葵美術正真鑑定書(一部追記の部分は否定する)特別保存刀剣
研磨済み
鎺:金着一重
刃長:21.6センチ
反り:0.1センチ
目釘穴:3個
元幅:2.19センチ
重ね:0.59センチ
刀剣重量:120グラム
時代:室町時代永正の頃
体配:冠落とし風の短刀で銘そのものは間違いない作品ですが冠落としの体配は兼元には見たことがなく大変貴重であると考える。
地鉄:小板目肌練れて精良な地鉄となりかすかに白気映りが亜現れ肌たつ部分が見て取れる。
刃紋:小沸出来尖刃を焼き高低に変化がある。

特徴:本作は特別保存で二代孫六と書いてありますが、委託者からの連絡ではこの孫六という表記は刀剣博物館の台帳には記載されていないとのことでした。したかって購入の際にはこの鑑定書の孫六という記載は後から記入したものとして考えてください。

拵:
鞘:黒い漆を塗った蝋色鞘
目貫:家紋と思われる図柄を金で描く
小柄:赤銅魚子地に蝶の家紋と思われる家紋を金で象嵌をする。裏はかなり荒れております

葵美術より一言:先に記載しました様に銘兼元は正真ですが、鑑定書の孫六は後で記入されたものです。          

特別保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形 鶴田文佳
※海外送料別途



落札価格:¥600,000

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入札履歴

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最高入札者 : haruko

haruko
2023/03/18 (土) 12:37
¥600,000
オークション開始
2023/03/16 (木) 11:06

※ = 自動入札