AS22621 刀:無銘(古三原)(第55回重要刀剣)

説明

ご注文番号:AS22621
刀:白鞘入り(第55回重要刀剣)

銘:無銘(古三原)

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は 無銘(古三原) としては 最上作にランクされる作品です。
研磨済み
鎺:赤銅地に文字と紋様を描いた鎺
刃長:2尺3寸3分5厘 70.8センチ
反り 5分 1.515センチ
目釘穴:中1ツ埋2個
元幅:3.1センチ
先幅:2.3センチ
重ね:0.7センチ
刀剣重量:800グラム
時代:鎌倉時代末期
体配:大擦上無銘で身幅。重ねしっかりとした作品で反りがあり切先やや伸びる体配の良い作品
地鉄:小板目肌、肌立ち地景が入り白気映りが入る
刃紋:沸出来直刃明るく冴えて小足がよく働き二重刃が入る。帽子小丸に返り先、二重刃が入りは掃掛となる。

特徴:古三原とは備後三原鍛治の安土桃山初期の作品をいます。詰んだ肌目のある地鉄は素晴らしく映りが現れ見事な作品です。

葵美術より一言:本作の古三原は健全であり地鉄が精良であり肌目が良く見て取れます。鎬が高く柾目が積んで目立たず品位のある作品と考えます。是非お勧めしたい作品です。

第55回重要刀剣
葵美術評価鑑定書:全身押し形 鶴田文佳




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2023/03/12 (日) 09:41

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