AS22518 脇差:肥後国住赤松太郎兼裕作

説明

ご注文番号:AS22518
脇差:白鞘入り、拵え付き

銘:肥後国住赤松太郎兼裕作
丁酉年初春

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は肥後国住赤松太郎兼裕としては上作 にランクされる作品です。
研磨済み
鎺:銀一重
刃長:54.8センチ
反り:1.1センチ
目釘穴 1個
元幅:3.57センチ
重ね:0.76センチ
刀剣重量:630グラム
時代:現代
体配:身幅が広く重ね厚く反りが深く平打ちの脇差
地鉄:小板目肌よく詰んで綺麗な地肌となる。
刃紋:匂出来互の目乱れに丁子乱れが混じり変化に富んだ作品で肥後国住赤松太郎兼裕に刀と良く似た作品です。

特徴:現代刀は年間制作する数が決まっておりますので刀工は大振りの作品を製作する傾向が強いのですが有名刀工は注文が一般より多い為このような脇差を製作するのでしょう。がっしりとした作品に刃紋は丁子乱れに互の目がかかった出来の良い作品です。

拵:
鍔:木瓜方鉄鍔に梅に図柄を高彫し金で色絵をほどこす
縁頭:鉄地
鞘:黒塗り鞘
目貫:素銅地にお坊さんを高彫りする。

葵美術より一言:がっしりとした肥後国住赤松太郎兼裕の作品で脇差の作品はほとんど見かけることはありません。お勧めしたい作品です。        

葵美術評価鑑定書:全身押し形 鶴田文佳


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オークション開始
2023/02/07 (火) 09:01

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