AS22636 脇差:了戒国栄宗勉合作

説明

ご注文番号:AS22636
脇差:白鞘入り

銘:応五所元治氏需 為日本顕彰会表彰記念
了戒国栄宗勉合作

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は了戒国栄合作 宗勉合作としては上々作 にランクされる作品です。

研磨済み 最高研磨
鎺:銀二重
刃長:38.5センチ
反り:0.4センチ
目釘穴:1個
元幅:3.2センチ
先幅:センチ
重ね:0.67センチ
刀剣重量:405グラム
時代:昭和60年11月20日
体配:平打ち脇差で身幅が広く重ね厚く反り適度につき切先が伸びる。
地鉄:小板目肌よく練れて地沸が付ききれいな地鉄となる。
刃紋:沸出来匂口の深い丸みを帯びた互の目乱れに高低があり切先丸みを帯びて尖り心に返る。

特徴:本作は合作刀で、日本顕彰会の表彰(戦没者慰霊の会)記念用に作成されたものです。この表彰は皇太子同妃両殿下(現上皇上皇后両陛下)のご台臨を賜り、橋本運輸大臣、津田神奈川県知事、長野横須賀市長、内田海上幕僚長なども参列し開催されました。そのおりに表彰状としてこの宗勉の合作刀が優秀者に手渡されまし
た。宗勉氏と国栄の合作刀は大変珍しく地鉄は抜群にいいといえます。

葵美術評価鑑定書:全身押し形 鶴田文佳



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2023/02/03 (金) 09:53

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