AS22590 刀:運寿藤原信一作(特別保存刀剣)

説明

ご注文番号:AS22590
刀:白鞘入り、拵え付き(特別保存刀剣)

銘:運寿藤原信一作
慶應二年八月日
新新刀:中上作:業物:武蔵

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は運寿藤原信一作としては 上作 にランクされる作品です。
研磨済み
鎺:銀着一重はばき
刃長:72.4センチ
反り:1.6センチ
目釘穴:1個
元幅:3.41センチ
先幅:2.42センチ
重ね:0.65センチ
刀剣重量:1005グラム
時代:江戸時代 慶応の頃 1866年

体配:身幅が広く重ね厚く反り適度につき切先がのびた堂々とした作品で初刃が残る
地鉄:小板目肌よく練れて精良な地鉄となり良く見て取れるなを地に映るを見て取れる
刃紋:沸出来互の目乱れに小互の目乱れが現れ匂口やや深く付き帽子乱れこむ。

特徴:運寿藤原信一は石堂延寿是一の弟子で作域は良く似た作品が多い。がっしりとした作品が多く直刃出来も多い。本作は重量もあり互の目乱れの作品で変化があり出来は直刃の作品です。また生刃もあり健全な作品であります。

拵:
鍔:円形の鉄鍔に耳を銀で縄風の絞りを入れる
縁頭:赤銅地に家紋を赤銅で高彫りする。
鞘:黒蝋色刻み鞘
目貫:赤銅で剣の図柄を高彫し金で色絵をほどこす
鐺:赤銅地に家紋を赤銅で高彫りする。

葵美術より一言:運寿藤原信一の豪快な出来でなんと1000グラム以上の作品で切先の刃紋もよく出来ております。また刃紋も匂口の深い互の目乱れの刃紋で拵えもよくできております。是非お勧めしたいです。

特別保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形 鶴田文佳



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2023/01/27 (金) 11:15

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