AS22431 刀:義光造 (無鑑査刀匠)

説明

ご注文番号:AS22431
刀:白鞘入り

銘: 義光造 (無鑑査刀匠)
昭和五十二年八月吉日
葵美術正真鑑定書
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は 義光 としては 上々作にランクされる作品です。
研磨済み
鎺:金着二重
刃長:69.8センチ
反り:2、3センチ
目釘穴:1個
元幅:3.30センチ
先幅:2.30センチ
重ね:0.78センチ
刀剣重量:835グラム
時代:現代 無鑑査
体配:身幅が広く重ね厚く反りが深く付き切先はやや短い
地鉄:小板目肌良く練れて地沸がつき映りが現れる
刃紋:小沸出来直刃に小足、が良く働き帽子三作風にやや曲がって先丸く返る

特徴:義光は景光、長光を写したとと思われる作品で地に写りを出し直刃できに小足がよく出ております。刃中よくみると金筋が細かく見て取れます。 特に地鉄が精良であり現代刀として驚くべき作品であります。

葵美術より一言:私が驚かされますのは義光は備前伝の執着を持って製作に挑んでおります。上杉家伝来の国宝山鳥毛写を再現し天才といわれた刀匠であります。本作は鎌倉時代も長光、景光を写した作品で映りまで出す見事な作品です。健全で瑕欠点のない見事な研磨が行われております是非お勧めしたい作品です。

葵美術評価鑑定書:全身押し形 鶴田文佳



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2023/01/26 (木) 09:47

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