AS22467 刀:無銘(青江)(第63回重要刀剣)

説明

ご注文番号:AS22467

刀:白鞘入り、拵え付き(第63回重要刀剣)(拵え:特別保存刀装具)

銘:無銘(青江)

鞘書:第63回重要刀剣指定
美中國青江 大擦上無銘也  静雅な趣の直刃を焼申候而地には筋映と乱映が層になりいわゆる
段映を形成し鎌倉末期の同派の特色を明示する優品也 蓋し一類中最も吉次に擬せらる者有之
長さ二尺四分半 探山識(花押)

中古刀:大技物:上々作:備中
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は 無銘(青江) としては 最上作 にランクされる作品です。
研磨済み最上研磨
鎺:金着せ一重
刃長:2尺0寸4分5厘(62.0cmセンチ)
反り:1.92センチ
目釘穴:3
元幅2.63センチ
先幅:1.6センチ
重ね:0.6センチ
刀剣重量:480グラム
時代:鎌倉時代末期 1330年
体配:大擦上無銘で重ね尋常な反りが深くつき
表裏に樋を彫り切先やや長めとなる体配の良い姿をした太刀姿
地鉄:小板目肌の小杢目肌が細かく練れて
地沸がつき映りが鮮明に現れる
刃紋:小沸出来直刃に刃縁に細かな小足が入る

特徴:青江は古備前と並ぶ刀工であり平安時代から独特な雰囲気のある作品で
本作は鎌倉時代末期の作品といえる
本作は吉次と呼称される作品で右衛門と称し
中青江の前期作者で恒次同様に万寿壮住と命じた作品があり、直刃できの作品が多い。

拵:特別保存刀装具
縁頭:赤銅地に金線で文様を高彫し金で色絵をほどこす
鍔:円形の鉄鍔に松の木と中間に雲の文様を高彫し金で色絵をほどこす
鞘:美しい刻み鞘
目貫:金で龍の図柄を高彫し金で色絵をほどこす(金無垢か金色絵かは不明)
       
葵美術より一言:
本作は細身ながら反りが深く映りの多い作品でその映りも筋映りと乱れ映りが層になり鮮やかな映りを出しております。
美しい太刀地で映りが映える。鉄も素晴らしく最近重要刀剣に指定されました。さらに拵えは 鞘、目貫、縁頭は見事な作品です。是非お勧めします。

時代背景:鎌倉時代末期 1326年 (694年前)

重要刀剣
拵え:特別保存刀装具
葵美術鑑定書  
全身押し形 鶴田文佳


落札価格:¥2,801,000

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入札履歴

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最高入札者 : dajizu26

dajizu26
2023/01/28 (土) 10:33
¥2,801,000
masamune
2023/01/28 (土) 10:33
¥2,800,000
masamune
2023/01/28 (土) 10:31
¥2,771,000
dajizu26
2023/01/28 (土) 10:31
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dajizu26
2023/01/28 (土) 10:27
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masamune
2023/01/28 (土) 10:27
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dajizu26
2023/01/28 (土) 03:05
¥2,750,000
オークション開始
2023/01/21 (土) 09:35

※ = 自動入札