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オークション開始
2022/11/20 (日) 11:33 |
※ = 自動入札
ご注文番号:AS22475
短刀:白鞘入り、拵え付き(保存刀剣)(小烏丸造)
銘:不鍛用 源秀明作
昭和二年冬十二月
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は 源秀明作としては上々作にランクされる作品です。
研磨済み
大名登録
登録証番号:群馬県2625号
交付年月日:昭和26年3月31日
鎺:素銅地に金色絵
刃長:6寸8分(20.6センチ)
反り:0.0センチ
目釘穴:1個
元幅:1.93センチ
重ね:0.61センチ
刀剣重量:130グラム
時代:昭和2年
体配:菊池槍を思わせる作品で初刃が残り
体配がよく出来の良い作品です。
地鉄:小板目肌良くねれて無地風の地鉄となる。
刃紋:沸出来直刃に互の目乱れとなり刃中、細かな砂流、金筋が働き帽子丸く返りが深い。
拵え:合口拵え
小柄:赤銅魚子地に獅子を高彫る。
目貫:獅子を容彫り
縁頭:角
特徴:日露戦争で日本の艦隊は軍艦三笠を主力としてロシア海軍を迎え撃ち、ロシアのバルチック艦隊を徹底的に壊滅させた。そんな軍艦三笠であったが、黄海海戦で後部の主砲一門を破壊されてしまった。その主砲を材料とした短刀の製作を水交社が企画し、堀井俊明一門が製作を担当した。この短刀は主に海軍軍人が購入したといわれています。この短刀は三笠刀ではありませんがより優れており、また形が小烏丸であることも非常に珍しいです。
葵美術より一言:出来が素晴らしく鉄も三笠刀とはことなり品質が優れたものから作られています。
保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形 鶴田文佳
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