AS22457 刀:河内守国助(二代)(第20回重要刀剣)

説明

ご注文番号:AS22457

刀:白鞘入り(第20回重要刀剣)

銘:河内守国助(二代)

鞘書:薫山博士
河内守国助 二代 上々 刃長二尺五寸二分 
申辰 秋依 西中斐薫陶山誌

新刀:上作、摂津
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は河内守国助としては 最上作 にランクされる作品です。
研磨済み最上研磨
鎺:金着二重
刃長:76.4センチ
反り:1.0センチ
目釘穴:1個
元幅:3.33センチ
先幅:2.28センチ
重ね:0.7センチ
刀剣重量:920グラム
時代:江戸時代 寬文の頃万治の頃
体配:身幅が広く重ね厚く反りは適度に付き帽子やや伸びる
地鉄:小板目肌良く詰んで綺麗な大阪地鉄となる。
刃紋:刃区より直刃、その作互の目乱れ丁子乱れが混じって
拳丁子が混じり足長く働き砂流、金筋が働く。
帽子のたれて先小丸に返る。

特徴:河内守国助は初代と三代とに挟まれたことで中河内とも呼ばれている。
相当な実力を持っていたため製作本数がかなり多く、
丁字刃が得意だったので新刀一文字と呼ばれることもあります。
また拳丁字といって人間の拳を模した丁字を作ったことから拳丁字とも呼ばれました。
元禄11年8月21日に亡くなる。薫山博士が鞘書に上々と記入した珍しい作品です。 
長さが76.4cmあり、重ね厚くがっしりとした作品でかなりの本に
記載されている作品で。恐らく日本1の健全さを誇る作品だと思います。
大阪新刀図譜、日本刀大鑑、新刀大鑑、寒山刀剣講座。日本刀名刀100選に本作品が掲載されております。

葵美術より一言:日本刀大鑑にも掲載されている2代河内守国助の重要刀剣です。長さも十分あり重量920グラムの堂々とした作品です。 
薫山博士が上々と記載しており抜群の出来を誇っております。まずほとんど市場に流れる
作品ではないので是非お勧めしたいです。

葵美術正真鑑定書  
20回重要刀剣
全身押し形 鶴田文佳







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2022/11/19 (土) 11:13

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