AS22536 刀:無銘(手掻包清) 

説明

ご注文番号:AS22536

刀:白鞘入り(特別保存刀剣)

銘:無銘(手掻包清) 

本間先生鞘書:和州手掻 大擦上無銘 二尺三寸八分   
昭和庚犬手状 勲山誌

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は無銘(手掻包清) としては上々作にランクされる作品です。
古刀:
研磨済み  上研磨
はばき:金着一重
刃長:72.2センチ
反り:2.9センチ
目釘穴:2個
元幅:3.09センチ
先幅:1.94 センチ
重ね:0.532 センチ
刀身重量: 905グラム
時代:南北朝時代末期頃 1387年 嘉暦頃
体配:大擦り上無銘で身幅が広く重ね厚く反りが深くつき、切先がのびた体配の良い作品
地鉄:板目肌、木目肌良く混じり地沸が付き地景が混じる。
鎬地: 板目肌の杢目肌が混じり柾目が見て取れる
刃紋:沸出来直刃に小足が良く入る。 帽子、直刃、丸みを帯びた互の目乱れとなり先掃掛風となる。

特徴:無銘(手掻包清)と鑑定されて作品で一見するとそれ以上に古い作品と感じられる。

葵美術より一言;かなり地景が良く働き反りが働き鎬地が良く当時の作風を見て取れる作品である。
手掻の古い地鉄は地鉄に柾目が少なく板目肌に杢目肌が現れます。研磨も良く仕上がり地鉄、鎬地なども良く出ております。  

特別保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形


終了したオークション

入札がなかったため、オークションの期限が切れました

商品カテゴリー: ,

入札履歴

このオークションは終了しました。

入札がなかったため、オークションの期限が切れました
オークション開始
2023/01/25 (水) 12:19

※ = 自動入札