AS22163-刀: 越前住河内大掾藤原義植

説明

刀: 白鞘入り(特別保存刀剣)

銘: 越前住河内大掾藤原義植 
                           
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は越前住河内大掾藤原義植 としては上々作にランクされる作品です。
研磨済み
新刀: 業物:中上作:越前
はばき: 銀一重
刃長: 76.0センチ
反り: 1.9センチ
目釘穴: 1個
元幅: 3.34センチ
先幅: 2.5センチ
重ね: 0.69センチ
刀剣重量: 895グラム

時代: 江戸時代寛永の頃
体配: 身幅が広く、重ね厚く反りが深くつき、切先が伸び、表には棒樋と二筋樋を彫り、裏には二筋樋と棒樋を彫る。
地鉄: 板目肌肌立ち黒い地鉄となる。
刃紋: 沸出来匂口深めに直刃となり、所々互の目乱れが細かく働き、帽子乱れて丸く働き、さらの丸みを帯びて返る。

特徴:越前住河内大掾藤原義植は越前の刀工である。地金が良く練れて、肌立ち、重高を思わせる地金となる。

葵美術正真鑑定書   特別保存刀剣
全身押し形 鶴田文佳


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オークション開始
2022/08/07 (日) 11:10

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