AS22266 槍:河内守藤原清房(尾張・新刀) (特別保存刀剣)

説明

ご注文番号:AS22266
槍:白鞘入り(特別保存刀剣)(委託品)

銘:河内守藤原清房(尾張・新刀) 
               
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は河内守藤原清房(尾張・新刀) としては 上々作にランクされる作品です。
研磨済み
刃長:74.9センチ
反り:0.0センチ
目釘穴:2個
元幅:2.98センチ
重ね:1.03センチ
刀剣重量 1045 グラム
時代:江戸時代元禄の頃 1688年
体配:長身で身幅が広くがっしりとした槍です。
地鉄:板目肌良く練れて地沸がつき綺麗な柾流れの作品です。
刃紋:沸出来、互の目乱れ匂口やや深く変化のある刃紋で金筋、砂流が働き頭には焼きが入る。裏面には直刃できに互の目乱れが入り鋒やや沈んで小丸に返る。

特徴:元禄の頃に製作された槍で、この長さのものは滅多に出てきません。重量も1045グラムと重く特別保存刀剣が付いております。

葵美術より一言:これだけ重く長い槍がなぜ製作されたのか不思議です。 実用性には欠けるため、きっと神社や仏閣に収めるために製作された作品であると考えます。地鉄・刃紋の出来が大変優れており、評価できる作品です。裏面の刃区から5cmくらいのところに   多少の小瑕が見えますが問題はないと思います。 家の宝として大切に保有ください。

特別保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書
全身押し形 鶴田文佳



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2022/08/04 (木) 10:15

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