AS22068 刀:美濃国住氏房作

説明

ご注文番号:AS22068
刀:白鞘入り

銘: 美濃国住氏房作                                  

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は 美濃国住氏房作 としては上作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:銀無垢
刃長:69.5センチ
反り:1.5センチ
目釘穴:1個
元幅:3.3センチ
先幅:2.09センチ
重ね:0.86センチ
刀身重量:990グラム
時代:戦時中
体配:身幅が広く重ね厚く反り適度につき切先は中位の作品
地鉄:小板目肌良く練れて時沸がつき綺麗な地鉄となる。
刃紋:沸出来小互の目乱れ」に互の目乱れが混じりさらに尖互の目乱れが混じり刃中、細かな金筋が働く。帽子一枚風に丸く返る。

特徴:美濃国住氏房は戦時中に活躍した刀工で篠田姓で渡辺兼永、加藤寿命の門人であります。おそらく室町時代末期の刀工氏房に思いを馳せて自分の刀工銘を美濃国住氏房作と名付けたと思います。

葵美術より一言 通常戦時中の刀工は拵えの長さもあり短めの作品が多く62cmー65cmくらいが標準とされた。本作は69.5cmと普段の戦時中の刀にしては長く初刃も5cmほど残る作品です。

葵美術評価鑑定書:全身押し形 鶴田文佳


落札価格:¥250,000

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入札履歴

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最高入札者 : robert.rohrmueller

robert.rohrmueller
2022/08/07 (日) 10:29
¥250,000
オークション開始
2022/07/31 (日) 10:46

※ = 自動入札