AS22235 脇差:伊賀守藤原光治(二代)(特別保存刀剣)

説明

ご注文番号:AS22235
脇差:白鞘入り(特別保存刀剣)

銘: 伊賀守藤原光治(二代)

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は 伊賀守藤原光治としては上々作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:金着二重
刃長:44.67センチ
反り:1.35センチ
目釘穴: 1 個
元幅:3.4センチ
先幅:2.87センチ
重ね:0.71センチ
刀身重量: 560グラム
時代:江戸時代延宝の頃 加賀
体配:身幅が広く重ね厚く表に棒樋と添樋を彫り
裏には凌ぎ地に樋をほり地にも同様な樋を彫る。
地鉄:小板目肌実に良く寝れて地沸がつき綺麗な地鉄となる。
刃紋:沸出来互の目乱れとなり刃中、砂流がかかり細かな金筋が働く
帽子: 丸く先掃掛ごころとなり返る。

特徴:伊賀守藤原光治は加賀の刀工で、元禄頃に活躍した刀工です。当時としてはこれほどがっしりとした大切先の作品は少なく光治が懸命に制作したと考えられます。

葵美術より一言:本作は肉おきが良く健全な作品です。昭和26年2月の登録で白さやも古く戦前の鞘で大切に保存されてきたと考えられ是非お勧めしたい作品です。

特別保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形



終了したオークション

入札がなかったため、オークションの期限が切れました

商品カテゴリー: ,

入札履歴

このオークションは終了しました。

入札がなかったため、オークションの期限が切れました
オークション開始
2022/07/01 (金) 09:55

※ = 自動入札