AS22223 脇差:筑州住源信国重包(特別保存刀剣)

説明

ご注文番号:AS22223
脇差:白鞘入り、拵え付き(特別保存刀剣)(委託品)

銘: 筑州住源信国重包             
    
新刀:上作:業物:筑前
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は 筑州住源信国重包 としては 上々作 にランクされる作品です。
研磨済み
鎺:素銅地に銀着一重鎺
刃長:53.6センチ
反り:1.1センチ
目釘穴:1個
元幅:3.06センチ
先幅:2.11センチ
重ね:0.77センチ
刀剣重量 625 グラム
時代:江戸時代亨保頃 1716年
体配:身幅が広く重ね厚く適度に反りが付き切先が伸びた良い体配。重量もあり肉置きが良い健全な作品です。
地鉄:柾目肌がのたれて地景が入る。
刃紋:沸出来互の目乱れに小互の目乱れが混じり刃中砂流、金筋が盛んに働き足が入り横に幾重にも砂流・金筋が入る。 帽子乱れ込んで丸くさらに掃掛る。

特徴:筑州住源信国重包は信国吉包の子で通称助六または助左衛門という。亨保5年薩摩の安代正清とともに抜擢されて江戸に出て将軍吉宗の佩刀を鍛える。その功によって一葉葵紋を許される。亨保13年に56歳で亡くなる。作品は肥前刀とは似た作品が多いが本作は全く異なりこれほど激しい出来は少なく彼の最高傑作の一振りと言えます。

拵:
鍔:延茎の鉄鍔に耳を立ち上げ葡萄と思われる図を高彫し金で色絵をほどこす
縁頭:赤銅地に鷹の紋様を高彫し金で色絵をほどこす
鞘:黒色に泡を思わせる肌を作成した鞘
目貫:赤銅地で龍の図柄を高彫りする。
小柄:鉄地に農家と門を高彫し金で色絵をほどこす

葵美術より一言:筑州住源信国重包の健全な作品で肉置きがよく蛤の表面を感じさせる。出来も極めて良い。この作品は是非お勧め致します。 拵えもまずまずの作品と考えます。

特別保存刀剣 
葵美術評価鑑定書:全身押し形 鶴田文佳
※海外送料別途 



落札価格:¥463,000

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入札履歴

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最高入札者 : Gordon_Ryan

Gordon_Ryan
2022/06/30 (木) 10:42
¥463,000
hanasan
2022/06/30 (木) 10:42
¥462,000
Gordon_Ryan
2022/06/30 (木) 10:35
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hanasan
2022/06/30 (木) 10:35
¥456,000
hanasan
2022/06/30 (木) 10:34
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Gordon_Ryan
2022/06/30 (木) 10:34
¥451,001
Gordon_Ryan
2022/06/30 (木) 10:29
¥433,000
hanasan
2022/06/30 (木) 10:29
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hanasan
2022/06/30 (木) 08:59
¥428,000
2022/06/30 (木) 08:59
¥427,000
hanasan
2022/06/30 (木) 08:57
¥417,000
2022/06/30 (木) 08:57
¥416,000
2022/06/30 (木) 06:37
¥402,000
sensmafleur
2022/06/30 (木) 06:34
¥401,000
2022/06/24 (金) 19:37
¥400,000
オークション開始
2022/06/23 (木) 13:54

※ = 自動入札